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陸上100m走。統計学的には、記録更新にも限界がやってくる

ACTION

7月2日(火)のゲストは、野球を統計学で表すセイバーメトリクスの日本の第一人者でいらっしゃる鳥越規央さん。鳥越さんとスポーツについて、そしてヤクルトの優勝について白熱した議論となりました。

尾崎:「陸上100メートル走、記録の限界は9秒48」ということで、現在最速は2009年のウサイン・ボルトの9秒58ですね。これには限界があるということですね。


鳥越:そうですね。9秒48という数字は2008年にスタンフォード大学の教授が、「これまでの100メートル走の記録がどのように変遷していったのか」というのをグラフ化して、これが限界だろうというのを数値解析したら9秒48だと求めたんですね。

尾崎:この新記録が縮まる予測はあるんですか?

鳥越:もちろんです。実は2008年に9秒48という数字が出たあとに、2009年にボルトが9秒58を出したんです。じゃあ9秒58を入れたらどうなるのかというのを私が出したんですが、9秒46となりました。若干ですが限界値は減りました。で、ボルト自身も「9秒4が限界じゃないかな」と言ってるんです。

尾崎:へぇ〜。それは何でですか?

鳥越:自分で分かるんでしょうね。追い風とか含めてもボルトは9秒4が限界だと言ってて、データ上でもそう出てますね。

尾崎:これが更新されるとなるといつぐらいになるんでしょうね?

鳥越:これは人間が進化しないと。ボルトよりももっと背が高くて、もっと腕や足が長くて動ける人が出て来ないと無理でしょうね。それで、今の人間の構造の限界値の壁、絶対に超えられない壁があるんです。それは7秒14なんです。これは絶対に超えられない。

尾崎:なぜですか?

鳥越:足を地面に付ける最短時間が0.11秒なんです。その0.11秒で地面に与える最大の力から計算したときに、限界が7秒14と計算される研究発表があるんです。人間の今の構造上、7秒を下回ることはありません。

幸坂:続いて…「セイバーメトリクスでスワローズが優勝する方法が分かった」ですが…

尾崎:全く見えないですが…(苦笑)

鳥越:まぁ、1番バッター坂口の離脱が大きかったですよね。

尾崎:開幕3戦目でねぇ。

鳥越:そこから崩れだしたというのがありましたよね。

尾崎:戻っても調子が出てないですからね。

鳥越:今ヤクルトで売り出し中の村上選手が6番とか7番にいることが大きかったんですよね。今のヤクルト打線を見ると、1番山田、3番青木、4番村上となってるんですけど、正直理想じゃないです。打てる3人はなるべく固めた方が良くて…


さて・・・ヤクルト優勝が本当に見えてきたのか?

このあともヤクルト愛が炸裂した議論が続きます。本編はradikoのタイムフリーで。

7月2日 GUEST ACTIONを聴くhttp://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190702163040

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)