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納豆、たまごかけ、かんぱち…「◯◯ご飯1点勝負」の店

森本毅郎 スタンバイ!

このところ「◯◯ご飯の専門店」「◯◯丼の専門店」という、一品で勝負をかけるお店で、かつ変わってるお店が続々と出てきているので、専門店はなぜその一品にかけるのか、7月17日TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」(月~金、6:30~8:30)の「現場にアタック」で、取り上げました。

 

まず、先週オープンしたばかりのお店から。株式会社・納豆の大江雄太さんのお話です。

★水戸の納豆ご飯の専門店「令和納豆」

令和納豆の大江雄太さん
われわれ令和納豆は、水戸駅の北口から徒歩約10分のところに位置しておりまして、こちらでは全国各地の10種類の美味しい納豆を取り寄せてまして、さらにはトッピング10種類を選べるようになっているので、納豆と好きなトッピングで、好きな納豆ご飯というのをこの場で食べられる、納豆ご飯専門店です。
ディレクター
なんで納豆ご飯なんですか?
令和納豆の大江雄太さん
水戸といえば納豆と言うところで、水戸の方は、もう毎日納豆食べられていると思いますし、やはり1番は茨城県水戸を盛り上げると言うことになります。納豆を物販として持って帰ることができるんですが、納豆を専門に提供しているお店はなく、水戸近辺を含め来た方は、何かご当地のものを食べて帰りたいと言う声がありましたので、そういったところも、われわれが飲食店ビジネスをする価値があるのではないかと思いました。人生30何年、食べていると、飽きがくるので、納豆に色んなトッピングを混ぜて違った味も楽しめるなと最近気づいたので、無限の可能性はあるなと言うのが納豆にはありますね。

令和納豆の大江雄太さん。自慢の納豆ご飯とともに

こちらは茨城の水戸駅から10分のところにある納豆ご飯の専門店。

いままで水戸には納豆をお土産で買えるところはあっても、食べて帰れる飲食店がなかったので、その専門店を出したそう。

納豆ご飯とトッピングそれにみそ汁、小さい漬け物がついて600円から。先週オープンで人気です。

「◯◯ご飯」といえば、納豆ご飯は馴染みがありますが、こちらも親しみ深いのがたまごかけご飯。その専門店として勝負をかけているところもあります。

TKG食堂の大山圭太さんに聞きました。

 

★大阪のたまごかけご飯専門店「TKG食堂」

TKG食堂の大山圭太さん
うちはたまごかけご飯専門店で、TKG食堂と言う名前でやっております。たまご1点で勝負しております。もともとは東京の西荻窪でやっておりまして、先月末から大阪でも新たに出店するようになりました。うちで使っているたまごは、大分の蘭王というたまごで、これは醤油をかけずにたまごかけご飯してもおいしいんです。
ディレクター
なんでたまごかけご飯だったんですか?
TKG食堂の大山圭太さん
誰でも食べた事があるご飯をテーマに飲食店をしたいなと思ってまして、うちは月額定額制で月540円で毎日たまかけご飯が食べれる特殊な営業形態をとっておりますので、それに1番合うメニューとしてTKGを出すようにしました。外国に行くと生のたまごは食べれない、衛生上の問題とかで。日本は徹底的に管理されているので、たまごかけご飯という食文化があると言う事が外国に誇れる事だと思うので、今大阪でやっているのは外国の方がいっぱい来て下さっているので、そういう意味で広めていきたいなと思います。

先月、大阪の本町にオープンしたたまごかけご飯の専門店。

店主の大山さんによりますと、4年ほど前からたまごかけ専門店をやろうと考え、日本人なら誰でも食べたことのある味だし、日本のたまごは新鮮で海外からのお客さんにも支持してもらえるとみてはじめたそう。

また、何回も通ってもらうべく、定額制をとっているということでした。

続いては、あるお魚のご飯、丼で勝負をはじめたお店。DRESSY FOODSの堀江亮さんのお話です。

★川崎・武蔵小杉のかんぱち丼の専門店「56家」

かんぱち丼専門店の堀江亮さん
5月にオープンしました川崎の武蔵小杉にありますかんぱち丼専門店、56家と言うのをやっております。昼の11時半から13時半の2時間で営業しております。おそらくかんぱち丼だけをやっているところはないと思うのですけど、文字通りかんぱちだけを使った、漬け丼とか生かんぱち丼の2種類でやってます。
ディレクター
マグロ専門はあっても、かんぱちの専門店は聞いたことないんですが、なぜかんぱちだったんですか
かんぱち丼専門店の堀江亮さん
それはおいしいからでしょう。高級魚って言われていて海鮮丼でも1枚2枚は入っている形で食べたことがあるとは思いますが、かんぱちだけどっぷりノッている丼はないと思う。それをやりたかったんです。贅沢に食べたいその一点です。かんぱち何?って感じの人が多かったのが、この地域のアイドルの子たちがお忍びで来るのでその子たちがつぶやいてくれるとそのつながりで若い子たちが、なになに?みたいな感じでつぶやいてくれるのですごく認知度が上がった気がします。東京オリンピックまでに100店舗を作りたいのがうちの展望です。かんぱち100店舗おもしろそうですよね。

お魚の丼といえば、マグロやイクラの丼が馴染み深いですが、こちらはカンパチの一点勝負のお店。

神奈川の武蔵小杉にあって、近くには寿司チェーンなどもある中、昼の11時半から1時半までのわずか2時間しか営業してないのにもかかわらず、扱っているのは1300円のかんぱち丼だけで勝負!という男気あふれるお店なんです。

産地直送の食材商社をやっている堀江さんが1年前に鹿児島の桜島のかんぱちひとつでやってみようと一念発起して、今年5月から営業しているお店なんです。

かんぱちと言うと、やや通なお魚でちょっと若い女性層には人気ないイメージもありますが、最近お店には若い女性層がかんぱちを求めてくるそう。

ここまで色々マルマルご飯や丼の1点勝負をする変わりダネのお店の話をしてきましたが、消費者のみなさんはどんなマルマルご飯、マルマル丼を食べているのか。聞いてみました。

★街の声「よく食べるマルマルご飯・マルマル丼」

「茨城なんで納豆ご飯ですか。冷蔵庫にストックが3つは必ずある位。切らさない位週7位は食べてるんじゃないでしょうか。」
「僕たまごが好きで簡単に食べれておいしいのでたまごかけご飯が1番好きです。」
「そういうなになにかけとか、食べない感じ。ご飯は白いのがいい。白米が好きです。オムライスです。一回、食べたら3日4日連続で食べちゃう。」
「味噌醤油たまごかけご飯です。何かお味噌汁にたまごを入れてそのたまごを煮て、そのたまごにお醤油をかけてご飯の上にのせて食べるみたいな。あと牛丼が好きです。」
「とろろご飯。ねばねばしてておいしいです。」
「ふりかけご飯と鮭交互に食ってるような感じですね。朝はよく食べますね。」「豆ご飯ですね。いろんな豆を入れて炊いておこわで、冷蔵庫にあるもので、主婦なので。」

やはり多かったのは、たまごかけご飯にしゃけご飯。冷蔵庫の中を掃除すべく豆ごはんという主婦の方もいました。

馴染みのものを、またはほかにないものを、という専門店のこだわり。そこにはベンチャー精神が垣間見えますが、その一方で次の◯◯ご飯のカギは意外と身近な食卓にあるのかもしれません。