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畠山理仁さん、宮原ジェフリーさんと振り返る今回の参議院選挙

ACTION

TBSラジオ「ACTION」。月曜日のパーソナリティは宮藤官九郎さん!「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど…。」今回はフリーランスライターの畠山理仁さん、選挙ライターの宮原ジェフリーさんと一緒に先日行われた参議院選挙を振り返りながら愚痴を聞いていきます!

畠山:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、選挙に出るハードルが高すぎる。

宮藤:立候補する方ってことですか?

畠山:はい。今回48.8%っていう投票率自体も低かったんですけど、特に若い世代の投票が少ないですよね。なんでかっていうと、同世代の人が立候補してることが少ない。

宮藤:あ~。

畠山:まず法律的な要件で言うと参議院選挙の場合は、30歳からしか立候補できない。

宮藤:そっか、衆議院が25歳からですよね。

畠山:そうです。18歳で投票権があって、同じ世代の人に代弁してもらおうって思っても、いないじゃん!っていうところですね。

宮藤:そっか…。

畠山:あともう一つが、供託金が高い。選挙区だと300万円で、名簿に登載すると一人600万円です。これ18歳の方は持ってないですよね。だから新規参入する人って本当に少ないんですよ。となると選手層が薄くなっちゃうじゃないですか。そうなると業界全体はレベルアップしない。

宮藤:なるほど。

畠山:毎回、明るい選挙推進委員会っていうところが選挙に行かなかった人の理由を調べてるんですけど、毎回上位にくる理由が「投票したい候補がいない」っていう。

宮藤:へえ~。

畠山:選手層が薄いから多様性が無くて「この人を自分たちの代表にしたい!」って思える人がいないっていうことなんで、そこは政党も頑張らなきゃいけないし、有権者も限られた選択肢の中から一番自分に近い人…天国になるかどうかわからないけど、よりマシな地獄に行けるためにはこの人だっていう選択をしないと、本当にもっとひどい地獄がやって来るかもしれないので。そこは有権者も頑張って自分が応援できるような人に立ってもらえるような環境を作るということですね。

幸坂:では宮原さんの愚痴をお願いします。

宮原:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、僕らこういった形で選挙を観察して、この争いが面白いんだよっていう話をするにあたって、もともとの選挙制度自体がすごく複雑なんですよ。

宮藤:ああ~。

宮原:興味ない人だと今回の選挙で一枚目と二枚目に何を書いていいのかとかいう。一枚目が選挙区で二枚目が比例代表で、比例は政党の名前を書いても個人の名前を書いてもよくて、それがどうやって計算されて、個人名が多い順番から当選していくんだけれども、今回は特定枠っていうのがあって…みたいな話をなんとか説明したいんですけど!

宮藤:はいはい。

宮原:その説明だけで時間食っちゃって、なかなか本題の面白い話までたどり着かないっていうことがあって。

宮藤:あれですよね、プロ野球も途中からセ・リーグとパ・リーグが戦うようになったじゃないですか!交流戦とかクライマックスシリーズとか。熱心に見てないとなんか複雑でわかんなくなっちゃったんですよね…。選挙も一緒で小選挙区とか比例とかやりだしたあたりでわかんなくなっちゃったんで、すっごくシンプルにしたらいいんじゃないかと思いますね!

これを聞けば選挙に対して考え方が変わるかも!今回の参院選。詳しい取材記や、選挙戦を通じて感じたことなど、全編はradikoのタイムフリーで!

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