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能楽師・安田登さんに聞く「能」の基本構造と「序破急」▼「論語」と「古事記」の言葉の真意▼2019年8月11日放送分【タイムフリー】

山形純菜 プレシャスサンデー


TBSラジオ「山形純菜 プレシャスサンデー」(日曜日・午前6時~生放送)
日曜日の朝聞いて得するワイド番組です。映画、芝居、イベントなど情報満載。
山形純菜アナウンサーが、日曜日の朝パーソナリティをつとめます。


2019年8月11日(日)能楽師・安田登さんがゲスト

そんな安田さんに知っておくと役に立つ「能」の「言葉」について伺いました。
まず、そもそも「能」の基本的な構造とは…?

能は幽霊が主人公という、世界に類を見ない芸能

「能」には「現在能」と「夢幻能」がありますが「夢幻能」がもっとも「能」らしい「能」。
旅人がある土地で幽霊や亡霊に出会い、彼らの念(残念)を聞き、舞を見る。
そして、幽霊・亡霊は消えていく…というのが基本パターン。
人間を演じるのが「ワキ方」、亡霊が「シテ方」。
こうした「幽霊」がメインの芸能は世界でもあまりないそうです。

「初心忘るべからず」の真の意味は?

「初心忘るべからず」は世阿弥の教え。
現代では「何かを始めた時の気持ちを忘れないように」
…という意味で使われることが多いですが、本来の意味は「折あるごとに、古い自己を裁ち切り、新しいものに挑戦しよう」というもの。
「能」も昔は今の2~3倍動きやセリフが早く、衣装も豊臣秀吉の時代以前までは地味だったそう。
そうした「初心」を忘れないことで、650年続く芸能になったのではないでしょうか。

能の構造「序破急」とは…?

最近ではアニメ「エヴァンゲリオン新劇場版」のタイトルにも使われた言葉。
世阿弥の教え「能の構造は序破急にせよ」より。
「序」で人を引き込み
「破」でゆっくりと大切な説明を行う
「急」でハッとすることを行う
「序破急」は、会社のプレゼンなど、はじめから伝えることが明確な場合、とても有効だそうです。

その他、安田さんによるめでたい謡「高砂」の披露など、詳しいお話は、タイムフリーで!

安田登さんゲスト【前編】http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190811090225

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

役に立つ「論語」の教えと「古事記」で知る前古代日本人の死生観

後半は、安田登さんの新しい本「NHK出版 学びのきほん 役に立つ古典」のお話。
「論語」の教え「四十にして惑わず」は「四十にして区切らず」ではないか?
というお話や、日本最古の歴史書「古事記」から見えてくる、前古代日本人の死生観などを伺いました。
詳しいお話はこちらも、タイムフリーで!

安田登さんゲスト【後編】http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190811092753

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)