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宮藤官九郎「ビートたけしさんへの思い」

ACTION

ビートたけしさんのラジオにずっとネタハガキを投稿していた宮藤官九郎さん。8月12日の「ACTION」では、たけしさんへの思いを…。

宮藤:『いだてん』の待ち時間でたまに僕と喋ってくれるんですよ。そのときが、たけしさんと小泉今日子さんのシーンで。で、僕は両方ファンなんですよ(笑)やっぱりね、対等じゃないから世間話が出来ないですよね。向こうも気を使って色々面白い話してくれるんですよ。売れなかった頃の浅草の話とか。でも、ラジオで聴いてるから全部知ってるんですよ(笑)で、そこは「そうなんですか!」とか言えば良いのに、それは学生時代の自分に嘘付いてるような気がして。

頭の中では「こういう話ですよね!」と言ってるんだけど、それを言っちゃうとオチを先に言っちゃうことになっちゃうから、真顔で聞いてる変な感じになっちゃって。「リアクション薄いな」と思われちゃう感じになるんですよね。本当に好きな人に対して、好きだという気持ちってなかなか伝えられないんですよね。

高校生のとき、よくたけしさんのラジオにネタハガキを送っていて。自分の書いたネタをたけしさんがたけしさんの声で読んでくれるのがすごく嬉しくて、そういう3年間を過ごしたんですね。で、今回『いだてん』の打ち合わせでたけしさんのところに行って、「こういう台本なんですけど…」と。何話分か書いてね。

で、当たり前なんですけど、俺が書いた台本をたけしさんが読んでくれてるんですよ。「えぇ〜、オリンピックが来るとか来ないとか言ってますが…」みたいな、俺が書いた台本を読んでくれてるんですよ。これって、俺がネタハガキを投稿して読んでくれたことが30年ぶりに戻ってきたような感覚で。

泣いたら気持ち悪いから泣かなかったですが(笑)「やべ〜、これ!うわぁ〜!」という感覚で。これが2年前の夏でしたね。で、今自分がその立場じゃないですか。ラジオで来たハガキを選んで読んで、「読まれた!」と思ってるリスナーがいるかもしれなくて。

「俺はそういうつもりで読んでるのか?」って。まぁ、この番組は幸坂さんが読んでますが(笑)でも今思うと、ハガキを選んでるのは放送作家の高田文夫さんなんですよね。そこで自分は芸人ではないけど、好きな芸人さんの一番近くにいる放送作家に憧れて、結局脚本家になったんですが、そんなことを思い出しました。

最終的には「たけしさんに抱かれたいっ!」と告白した宮藤さんのコラム全編はradikoのタイムフリーで。

8月12日のPARSONALITY ACTIONを聴くhttp://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190812160000

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)