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TPSプレイヤーからするともっと駅のホームで警戒すべき!? マンガ家の福満しげゆきさんが語るゲーム的な日常

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

福満しげゆきさん完全版トーク後編はこちらから↓↓

■ホームで電車を待つ際に、みんな油断しすぎ

「マイゲーム・マイライフ」のゲストは先週に引き続き、マンガ家の福満しげゆきさん。前回はラストオブアスについて熱量たっぷりで語っていた姿が印象的でした。今回は「ゲームから学んだこと」についての話題で、世の中の人々はみんな油断しすぎ、と喝を入れていました。

福満「僕、あんまり外に出ないものですからね、電車を待っているときにホームにみんな立ってますけど、ゲームだったらみんな死んでますよ!」

宇多丸「え、どういうことですか?(笑)」

福満「バイオハザードのキャラクターとかが出てきたら、みんな死んでますよって思って」

宇多丸「みんな油断しすぎ」

福満「こっちから電車が来るとしましたら、こう、立つべきなんですね」

宇多丸「ええと、電車が来る方向に向かって」

福満「本当はこうがいいんですよ。電車がこうなら」

宇多丸「えええ、ちょっと待ってください(笑)。ホームに対して水平に」

福満「さすがに目立つから、これくらいがベストですね」

宇多丸「斜めくらいにして」

福満「なぜなら、ぐっと押されるとしたら、足で踏ん張れるんです。そういうピンチがゲームにはあるから。これに気づけたのもゲームのおかげだなって」

宇多丸「あのね、福満さん、僕はまったく同じこと思いながらいつもホームに立ってるので、100%共感します。なんでみんなあんな無防備に!」

福満「どこまでその、他人を信用してるのか、と」

宇多丸「なんならこうね、スマホとか見てるじゃないですか。死にてぇのかよ! と思いますね」

さらに宇多丸さんは続けます。

宇多丸「駅で例えば、みんなスマホ見ていて、周囲を注意してないから、後ろカバン当たってるとかさ、ちゃんとこう、TPSで歩けよ! だからFPSなんですよ、あいつらは」

福満「その通りですよ。そういうことですよ。視野が狭くなってるわけですよ。自分はTPSをよくやるもので、歩いていても、ずんぐりした自分が見えてるんですよ」

宇多丸「俯瞰カメラがある」

福満「だから常に恥ずかしいんですよ。なんでこんなヤツが外に出たんだ!」

……全然わからない。でも、福満さんや宇多丸さんの好む、現実世界を舞台にした何かが襲ってくるタイプのゲームばかりをしていると、そういう感覚になるのも分からいではない気もします。一方で私が入り浸っている剣と魔法の世界だったりドット絵だったりするRPGの世界にいると、そこは現実とはしっかりと切り離されているなぁと改めて思ったのでした。

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

■今回のピックアップ・フレーズ

宇多丸「海外ではイースポーツプレイヤーが億単位で稼いでますからね」

福満「僕ね、予言しますよ! イースポーツは絶対に流行らないですよ! なんやかんやで日本には定着しないんじゃないかなって思いますよ」

宇多丸「なんてこと言うんですか!」

文/朝井麻由美(ライター、コラムニスト)

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