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ヤセやすい体質は「ちゃんと寝ること」で作れるらしい

ジェーン・スー 生活は踊る

これから秋に向かって、夜が長くなり、安眠しやすくなってきます。質の良い睡眠をとれば、“やせやすい体質”になることが見込める、つまり寝るだけでヤセられるらしいのです。

そんな夢のようなダイエットを教えてくれるのは、健康生活情報誌「からだにいいこと」のプロデューサー・奥谷裕子さんです。奥谷さんが誌面を作る中で様々な専門家から集めた珠玉の情報を教えていただきました。

寝る前に測る・起きたら測る!

快眠セラピスト・三橋美穂さんによると、「寝る前、起きた後に体重を測る」ことで“ダイエットのための良い睡眠”がとれているかどうかを判別すると良いそう。

良い睡眠をとると、脂肪を燃焼する「成長ホルモン」「コルチゾール」、食欲をおさえる「レプチン」などがたくさん分泌され、代謝があがります。「成長ホルモン」は入眠後すぐに深い眠りにつくことで大量に分泌されます。良い入眠が行われれば、適度な汗をかき、翌朝、1キロ近く体重が減ります。この朝晩の体重差が、「睡眠の質の指標」になります。体重差が0.5キロ以下の人はスムーズに眠りに入れていない可能性大。

以前に流行った「レコーディングダイエット」の睡眠版とも言えます。

ひとりでも大丈夫!セルフハグ睡眠!


身体心理学者の山口創先生によると、深い眠りのためには、心を休ませることが重要。寝る前はストレスを軽減させ、安心感を得ることが大切。そのために有効なのが、ハグや握手などの軽いスキンシップ。皮膚を軽くタッチすると、“安らぎホルモン”とされるオキシトシンが分泌。

パートナーやペットがいればベストだけど、自分で自分を抱きしめるセルフハグでも、十分分泌されます。オキシトシンは、食欲抑制効果もあると、ハーバード大学の研究で判明しています。

【セルフハグ睡眠の手順】
▼寝室の照明を消して布団に入り、目を閉じます。
▼両腕を胸の前でクロスし、右手を左肩に、左手を右肩に当てます。
▼右手で左肩を軽く1回たたきます。
▼次に、左手で右肩を、軽く1回たたく。
▼心が落ち着くまで、交互にタップを繰り返す。
▼落ち着いたら、腕をほどいて、眠りやすい体勢をとりましょう。

あの議論に終止符!寝るときは“真っ暗”が正解!

寝るときの照明の明るさ。“真っ暗”がいいのか、“薄い明かり”がいいのか。好き嫌いも含め、議論の対象になりますが・・・奈良県立医科大学の研究で結論が出ました!

普段、眠る際の照明を「3ルクス以上の明るさにしている人」、「ほぼ真っ暗な状態の人」を比較。真っ暗な人に比べて、3ルクス以上の人は、肥満症の割合が1.9倍。光刺激で睡眠が浅くなり、日中の食欲ホルモンが増えたためを推察されるそうです。

3ルクスってどのぐらい?

部屋の照明がMAXで300〜450ルクスほど。バーカウンターや上映前の映画館でも10ルクスあるそう。3ルクスは手元の文字が読めないほどの暗さ。調査では、家庭用豆電球ほどの明るさで結果に差が出ています。夜に外から漏れる光もあるので、遮光カーテンは必須かも。

<↓これを聴きながら寝れば翌朝には体重減!?↓>

(オリジナルサイトではすぐに音声が聴けます)

奥谷さんがプロデューサーを務める『からだにいいこと』
■「からだにいいこと」11月号が、税込み620円で9月14日発売。
■「からだにいいこと」公式LINEアカウントが先日スタート。健康・美容・ダイエット情報が週3回届きます。LINEで「からだにいいこと」を検索して登録してみてください!

【奥谷裕子】

学習研究社にて、「おはよう奥さん」編集部に所属したあと、2004年に、健康生活情報誌『からだにいいこと』を創刊。現在は同紙のプロデューサー。