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ニュースのその後 #3 〜待機児童問題「保育園落ちた日本死ね」のその後〜

ACTION

日々新しいニュースが飛び交う中で、忘れかけていた出来事を思い出し、その後を追う金曜日の新プロジェクト「ニュースのその後」。

3回目となる今週は
ニュースのその後〜待機児童問題「保育園落ちた」のその後〜

先々週、このコーナーで小池都政を追った際にも少し触れた「待機児童の問題」。
2016年2月に書かれた「保育園落ちた日本死ね」というタイトルの匿名ブログが話題になってから3年半…状況はどれほど改善されたのでしょうか?

ということで本日は、待機児童問題を追っている労働経済ジャーナリストの小林美希さんにお越し頂きました。

「保育園落ちた日本死ね」(2016年2月)

東京都に住む30代前半、会社員の女性が投稿したブログ記事。
育児休暇が終わるので、3月で1歳になる息子を預けていざ働こうと思ったら……
そんな状況に理不尽さを感じて、独り言のつもりで投稿したんだそう。

当時、沢山のメディアで報道され、確かにブログ以降、厚労省も緊急対策をしたという成果はあるにはあったものの、まだまだ潜在的な待機児童は何十万単位と予測される現状。

また、保育士の待遇改善の必要が叫ばれる中、補填に充てられるべき費用が、国が認める「委託費の弾力運用」で人件費以外に流用されることも多く、保育士の給与UPに結びつかない、などの問題も。

そして、2016年度から新しい制度として積極展開された「企業主導型保育」では、急ごしらえの施設や環境ゆえ、なかなか質が伴わないというケースも散見されている。

最後、小林さんに、「いま個人が出来る対策は、あるんでしょうか?」と伺うと

小林:制度を知り、〈費用が適正に使われているか?〉をチェックする目を養うこと。また、親御さんは、新しい施設、特に株式会社系では「英語やります」「リトミックやります」「お習字やります」等の謳い文句で親に安心感を与えようとするが、そういった見かけに騙されずに、〈本当の保育はどういうものか?子供の発達を促してくれるベテラン保育士はどういう存在なのか?〉を知っていく必要があると思います

その助けとして、例えば東京では、『とうきょう子供・子育て施設ポータル』の『こぽる』というサイトを見ることが有効とのこと。
https://www.kopol.metro.tokyo.jp/index.aspx

PCやスマートフォンで、自宅や最寄駅を中心に、地図上で施設を検索して、情報を閲覧することが出来るので、是非活用してみてください。

〈サイトについて〉

○都内の保育所や幼稚園など様々な施設の情報を一括して、検索することが可能。

○スマートフォンにも対応し、位置情報から近くの施設を検索することも可能。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/smph/kodomo/hoiku/kopol.html

0920 ACTION プロジェクトを聴くhttp://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190920170806

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)