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40歳以上の男性へ風疹検査のススメ

ACTION

16時台コーナー「ACTIONのタネ」。最近の気になる話題からあなたの行動のヒント、つまりACTIONのタネになる情報をお届けしています。今回は「風疹検査のススメ」です。TBSラジオ三条ディレクターが紹介します。

三条:風疹っていう病気は38度~39度くらいの発熱、それから全身に小さな赤い発疹ができる、それが3日程度で治まるという症状。実は今、日本は風疹が流行中なんです。

幸坂:そうなんですか?

三条:かつてあったような大流行ではないんだけど、流行し始めたのが去年で、分かってるだけで1年間で2917人が感染。今年も2200人近くが感染しています。

尾崎:結構感染してるんですね…。

三条:WHO(世界保健機構)が日本を風疹の流行地だと指定してるんです。これを受けてアメリカでは去年の10月から妊娠中の人は日本への渡航を自粛するようにという勧告が出されるということがありまして、それはまだ続いてるんですね。

幸坂:へえ~!

三条:風疹という病気は1回流行りだすと流行は2~3年続くと多いとされていますので、まだしばらくは流行が続いちゃうかもという状態なんです。

尾崎:なるほど。

三条:風疹の流行の中心となる世代が1962年生まれから1978年生まれまでのおじさん世代なんですよ。年齢でいうと40~57歳。私もその世代にあたりまして、おじさん達は自分に風疹の免疫があるのかどうか検査に行かなきゃいけないんだということです。

幸坂:そうなんですね!

三条:なんで風疹の流行を防がなきゃいけないのかというと、妊娠初期の人がかかると生まれてくる赤ちゃんの目とか耳、心臓に重い障害が出る恐れがあるんです。これが最大の理由なんですね。

幸坂:どうしてこ40歳以上の人達で風疹が流行してるんですか?

三条:風疹のワクチンが開発されて予防接種の制度が始まったのが1977年。ワクチンって無料じゃないですよね、作るのにも打つのにもお金がかかります。なのでまず、将来妊娠する確率の高い女性から予防接種しようと当時決まったわけです。ただ、ワクチンの効果が10年持つのか20年持つのか、その時点ではわからなかった。だから、できるだけ大人に近づいてから打とうということで義務教育の中学校で集団予防接種をやったんです。なので男子は打たなくて後回しってことになったので40歳以上の男性は風疹の予防接種受けてないんです。

幸坂:なるほど~!

三条:風疹はかかったら免疫ができるんですけど、かからない限り免疫はつかず…

 

10月1日(火)のACTIONのタネを聴くhttp://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20191001160000

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)