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「縄文かわいい」って?

ACTION

TBSラジオ「ACTION」。10月1日(火)のゲストコーナーは、土偶をこよなく愛し、日本の古代はカワイイ!を発信しているライター・誉田亜紀子さんにお越しいただきました!今回は土偶の魅力をたっぷり語っていただきます。

尾崎:土偶って知ってはいますけど、ぱっと頭に浮かんでこないですね。

誉田:だいたい皆さんがイメージされるのは“遮光器土偶”ですね。目がぎょろっとしていて社会の教科書に載ってるような。あれが一般的な土偶だと思うんですけど、全国で2万点弱くらい土偶は見つかっています。

尾崎:へえ~!何ですか?しゃこうきどぐう?

誉田:もともと、イヌイットが雪の照り返しを遮る眼鏡みたいなのつけてるよねってなって明治時代の研究者が遮光器土偶っていう名前をつけて、未だに続いてるんです。その土偶が非常にカワイイっていうことです。

尾崎:カワイイに行きつくとこが面白いですよね。一般的に考えるとちょっと怖いというか怨念がこもってそうなイメージがあります(笑)

誉田:怨念!なるほど(笑) それはもともと色々言われてはいるんですけど、土偶ってなんのために作られたかっていうと祈りの道具って言われることが多いんですね。だから怨念っていうこともあったかもしれないんですけど、基本的には安産とか食料がちゃんと獲れるようにっていうポジティブな感じが土偶です。

尾崎:今、密かに土偶から縄文時代がブームらしいんですけど…なんでなんですかね?

誉田:私が本を書いたときもそうだったんですけど、こういう不思議な造形を作った人たちってどういう暮らししてるの?ってみんな思うんですね。そういうところから縄文時代に興味を持つ人が増えてきたんだと思います。

尾崎:0を1にするイメージですもんね。

誉田:今私たちってすでにイメージされたものに囲まれて暮らしてますけど、縄文時代って何にもないじゃないですか。すべて彼らが一から創り出すので、じゃあどういう暮らしの中から出てきたの?って思う人が増えてきたんでしょうね。

尾崎:「縄文カワイイ」っていうワードも不思議です(笑)

誉田:え?そうですか?装飾品なんかもたくさんあるんですけど、縄文時代の人ってこんなにでかいピアスを耳に入れてたりするんですけど、それがすっごく綺麗だったりするんですね。あとは土偶自体は“ユルい”。見た目が。

幸坂:ああ~。

誉田:縄文人が粘土でぎゅぎゅって握りしめて竹かなんかで目を突いたんだな~って感じられるようなものがいっぱいあるので、そういうのを見るとなんとなく縄文人に近づける気がする。

じわじわとブームになりつつある縄文時代にハマる縄文女子!本編ではさらに深く縄文・弥生時代の魅力を語ってくださっています!全編はradikoのタイムフリーで!

10月1日(火)のGUEST ACTIONを聴くhttp://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20191001160010

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)