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認知症の方に殴られるけど、耐えるしかない…。宮藤官九郎が介護福祉士の愚痴を聞く

ACTION

TBSラジオ「ACTION」。9月30日(月)のゲストコーナーは「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」と題してさまざまな方の愚痴を聞いていきます!今回は介護福祉士のサニーさん、シュウさん、アチさんにお話を伺います。

アチ:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、介護士ってホントに給料が安いんです…!

宮藤:ええ~、どれぐらいですか?

アチ:私だと介護士17年やってるんですけど、夜勤の手当てが付いて18万~19万とかで、そこから休日出勤するとまたプラスにはなるんですけど。

宮藤:働いてる時間は夜勤だと何時~何時ですか?

アチ:夕方の4時から朝の9時までです。

宮藤:これまあまあ長いですよ?!12時間過ぎてますよね?だから…ACTIONから次の日の伊集院さんのニュースコーナーくらいまでですよね?

幸坂:そうですね!(笑) だいぶ長いですね~。

宮藤:夜勤だと寝れないですか?

アチ:寝れないです。一人しかいないのでなんかあったら大変なので…。

幸坂:ええ~!これ手当てが付かないとどれくらいになるんですか?

アチ:17万円くらいです。

宮藤:なるほど…。ではサニーさんの愚痴いきましょうか。

サニー:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、利用者さんにどんなに冷たくされても耐えるしかないんです。

宮藤:冷たくされることがあるんですか?

サニー:ちょっと病気だったり認知症の方とかもいるので。「なんで家にいないんだ!帰らせてくれ!」って言われて脱走して止めて殴られて…みたいな。

宮藤:殴られるの?!

サニー:そうですね。その人の性格にもよるんですけど。

宮藤:認知症の方でも年齢も色々ですもんね。

サニー:結構若めの方もいますね。

宮藤:なんか…サニーさん殴られたらすぐダメになりそうですよね。

一同:(笑)

サニー:もう耐えるしかないですね…。もう一人一緒に働いてるガタイのいい方には手出さないですからね。こっち狙って勝てると思ってやってくるんで。

宮藤:でもたしかに殴られたからって「何すんだこの野郎!」ってやっちゃいけないですもんね。

幸坂:では続いてシュウさんの愚痴お願いします。

シュウ:宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、介護士ってできる仕事が限られてるんです。

宮藤:おお~、どういうことですか?

シュウ:たとえば、看護師は注射を打ったりすることができるんですけど介護士にはできることが限られていて。うちの病院では血圧や体温を測るのも看護師で、他のところではやってるところもあるんですけど僕はさせてもらえなくて。

宮藤:なるほど~。できるのにさしてもらえないのか。

シュウ:そうなんです。あとは高齢になると体力とか認識機能が低下して痰を飲み込めなくなっちゃうんですけど、そのせいで最悪窒息や呼吸困難になってしまうことがあるんです。痰を吸引することが医療行為になるので介護士はできなかったんですが、法律が変わって介護士でもできるようになったんですけど、今の病院の決まりでうちは看護師しかできなくて…。目の前で苦しんでるのに看護師を呼ぶことしかできなくてもどかしく感じることがあります。

やりがいのある仕事だからこそ、さまざまな問題が多い介護士の愚痴。若い世代にもこの仕事の素晴らしさを伝えたい!全編はradikoのタイムフリーで!

9月30日(月)のGUEST ACTIONを聴くhttp://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20190930162735

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)