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ご当地油揚げを知れば、今夜のおかずがもう1品増える

ジェーン・スー 生活は踊る

油揚げって、地方によって全く違う進化をしてるって知ってましたか?いま「ご当地油揚げ」がすごいんです!

そんな、「ご当地油揚げ」について教えてくれたのは、お豆腐プロデューサー・工藤詩織さん。年間1000丁 以上、豆腐を食べるという豆腐マニア。豆腐のお友達である油揚げも詳しいんです!

そおそも油揚げって豆腐とどう関係あるの?

▼「油揚げが売れ残った豆腐から作られている」と思われている方もいますが、それは間違いで、油揚げ用の豆腐を作ることから始まるんです。
▼豆乳濃度が薄い「油揚げ用の豆腐」を作って、それを元に作られるんです。
▼そこから、生地をつくって、低音で揚げて膨張させ、もう1度高温で揚げるという、かなり手間のかかっている食べ物なんです。

ご当地油揚げとは?

▼関東生まれの方は、正方形の薄い油揚げをご存じと思います。
▼全国には、製法や形の違う 独自の食文化の中で生まれた油揚げがあるんです。
▼三角形だったり、とても大きなものだったり、中には乾燥したものあります。
▼いまはスーパーでも全国の油揚げが売られて、気軽に食べられるようになっているので、手に入りやすい「ご当地油揚げ」と、オススメの食べ方をご紹介します。
▼食卓のおかずのもう1品にぜひ。

大きさは約3倍のビッグサイズ!栃尾のあぶらげ

▼新潟県栃尾地区の油揚げ。“あぶらげ”と呼ばれる
▼長さ20センチ、幅8センチ、高さ3センチ
▼ご当地油揚げの中では有名で、かなり全国に浸透してきています。
▼居酒屋さんのメニューに入っていたり、スーパーにもよく置かれています。
▼この栃尾を含めて北陸は油揚げの大産地!年間消費量は福井市が全国1位!

オススメの食べ方は・・・

栃尾のあぶらげの 味噌チーズはさみ焼き

▼栃尾のあぶらげを半分にカット
▼横から包丁を入れて、端を1センチほど残して、開くようにする
▼みそとみりんを大さじ1ずつ、醤油少々(小さじ1/2程度)を混ぜたものを、
 開いた部分の上側と下側に塗る
▼スライスチーズ(溶けるタイプ)を挟んで、全体をアルミホイルで包む
▼トースターで5分ほど焼く。
 仕上げにアルミホイルを開いてさらに2分、表面に焼き色を着ける。
▼幅3cm程度にカットして完成です。

●切れ目をいれた油揚げを先にレンジで1分温めてから、具材をはさみ表面だけフライパンで焼いてもOK
●現地での定番は、みそ・みりんに、みじん切りのネギを混ぜた「ネギ味噌」
●栃尾のあぶらげは味がしみやすいので煮物にすることも多い。

おあげさんの名で親しまれる、洗練された1枚!京都の京揚げ

▼京都をはじめ、関西ではこのタイプの油揚げが多い。薄くて横に長いのが特徴。
▼“おあげさん”と呼ばれ、うどんや「おばんざい」にかかせない食品。
▼皮と中身の一体感ある味わいで、「洗練された食品」という印象がある。
▼京都出身者には、「油揚げと言えば京都」と言う方も多い。

オススメの食べ方は・・・

焼いて薬味を載せるだけ

焼いた京揚げに、しょうが、ネギ、鰹節、そしてだししょうゆをかけてどうぞ。
これが超絶品!お酒好きな方のおつまみにも最適です。

工藤詩織
■群馬県出身。
■年間500軒のペースでお豆腐屋さんがなくなっていることを知り、通っていた大学院を辞めて、“豆腐1本”で生きることを決意。
■お米の代わりに豆腐を主食とされていて、ときには、「ごま豆腐をおかずに、主食の木綿豆腐を食べる」など、年間1000丁 以上、豆腐を食べるそうです。
■「お豆腐プロデューサー」として、豆腐文化の啓蒙活動をされています。

豆腐をもっと広めるため、豆腐の雑貨ブランド「豆冨:まめとみ」で「豆腐手ぬぐい」を作ったそうです!
詳しくは、工藤さんのホームページ

<↓油揚げってどうやって作ってるの?気になる人はこちら↓>

(オリジナルサイトではすぐに音声が聴けます)

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