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世が世ならハリウッドスターだったかも!~生島ヒロシさん

コシノジュンコ MASACA

2019年10月6日(日)放送
生島ヒロシさん(part 1)
1950年、宮城県気仙沼市出身。法政大学経営学部に入学後、20歳のときに単身渡米。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校ジャーナリズム科を卒業語、1976年4月にTBSアナウンサー16期生として入社します。1989年3月に代謝してからは、フリーアナウンサーとして活躍。古巣のTBSラジオでも平日朝の番組『生島ヒロシのおはよう定食』『生島ヒロシのおはよう一直線』を担当していらっしゃいます。

生島:うちのかみさんも、この番組が放送される時間帯は結構家にいて聞いてるんですよ。ジュンコさんのお話は未知の世界に連れてってくれるじゃないですか。まさにラジオの特徴。想像しますよね、こんな世界あるんだって。面白くて面白くて。本当にマサカの連続で!

JK:本当に? ありがとうございます!

生島:だからやっぱりコシノさんの人間力! 僕は「ならイズム」って呼んでるんですけど、コシノジュンコのためなら人肌脱ごうって気持ちにさせてくれる。

JK:よろしくお願いしますm(_ _)m 最高! 私がゲストになったみたいな気分だわ(笑)

出水:TBSリスナーの皆さんにはおなじみ生島ヒロシさんですが、「生島ヒロシのおはよう定食・おはよう一直線」は今年で22年目! 放送は何と5600回を超えてます!

生島:そう、毎朝生放送で。朝5時から。

JK:何時に家を出てくるんですか? 何時に起きてるんですか?

生島:起きてるのは微妙なんですけど……その日によって違うんですが、必ずスタッフが最低4時には確認の電話をかけてくる。2回遅刻したことがあるんですけど(^^;)

JK:えっ、あるんですか?! そういう時はどうするんですか?

生島:どなたかが代わりに(^^;) 寝坊して、そういう時に限って高速が渋滞してる。渋谷で降りるんですけど。

JK:あ~! 焦るわね~。もっと近くに引っ越してくればいいのに。毎朝なんだから。

生島:そうなんですよね、家が好きなんで。大沢悠里さんに「赤坂にマンション借りたほうがいいぞ」って言われて。あの人がいるところもすごくいいマンションなんで、「僕もそこを借りたいと思います」って言ったら、「俺のとこには来るな!」って(笑)

JK:(笑)でも朝の1時間って一番眠いときで、リスナーの方もほとんど一緒ですよね。

生島:銀座の方で、そのまま朝ラジオ聞いてから寝る、っていう人もいらっしゃいます。銀座にいくとそういう話をたまに聞きます(笑)

出水:聞くスポーツ新聞、というテーマだそうですが、本当に様々なジャンルのお話をされてますよね。データの収集や情報のキャッチアップはいつ頃されてるんですか?

生島:行き当たりばったりですね。基本的には「朝の採れたて」っていうのを意識してるんで、朝のスポーツ新聞と一般紙と、あとは僕が愛読してる月刊誌だったり、プラス、ネットの情報がいくぶんは行ってきますけれど、朝採れたてでポッと出す。

JK:でも朝って言ったって、4時ごろ入ってます?

生島:だから僕はほとんどニュースを初見で読んでるんですよ。生放送で。これはやっぱりなかなか。普通ラジオでは紙の音をさせるな、っていうんですけど、新聞なんかどこいっちゃったけ、ってバリバリって音を立てるほうが想像力というか、臨場感が出るというか。今までの常識は音を立てちゃいけないだろう、っていうものだったんだけど、どこに行っちゃったんだっけ、って音を立てると、みんな「あっ、生島がまたやってる」って聞いてらっしゃるんですよ。

JK:本当ですね! 生っぽくて。採れたてっていう言葉がいいわよね。美味しそう(^^)

生島:まぁ、例えば後半の森本毅郎さんとか伊集院くんはそれを自分なりに加工していかなきゃいけないんですけど、僕は朝、一次情報をどんどんリスナーの方に流して、「そうなんだ」「こういうことがあったんだ」っていうのを確認していただく。刺身で出すみたいな感じですよね。毅郎さんだったら中華料理とかフランス料理にしたりとか。あの方も引き出しが豊富ですから、見事な料理さばきですよね。僕の場合はとにかくライブ感ですよね。

出水:生島さんと言えば、健康にも気を配ってらっしゃって、体操も作っていらっしゃるんですよね!

生島:うちのジュニアが振り付けをして、順天堂の小林先生が監修して。肩甲骨と肘をつけて……あっ、ジュンコさん素晴らしい! とにかく僕は小児結核にかかってたんだけど、TBSの入社試験で検査したら「小児結核やってましたね」って言われて。それまで気が付かなかったぐらいなんです。親父はとにかく子供のころから乾布摩擦をしろ、と。風邪をひいて学校を休みがちだったんで、乾布摩擦とゲンノショウコとドクダミを飲んでました。朝起きると蒸しタオルを親父が作ってくれて、顔とか首にあててくれて。すごいケアしてくれた親父だったんですよ。

JK:そうなんですか。それでここまで来たのね。

生島:それで意識が高まって、いまもおかげさまでいろんなドクターと知り合うことができて、自分に合うなっていうのをどんどん身に着けているので、今年69になりますけど、本当にこの年でほとんど風邪もひかないです。

出水:生島家では最近うれしいお祝い事があったんですよね! 息子さんで俳優の生島翔さんが、日本舞踊花柳流の名取試験に合格して、花柳楽瞬を襲名されました。おめでとうございます!

JK:ねぇ、素敵な2人の息子さん!

生島:もともとはジャニーズに入りたいって言ってたんです。それで僕は「待ってくれ」と。当時ミュージックステーションをやってたので、ジャニーさんともしょっちゅう会ってたんですけど、「はいれるかもしれないけど、これからは国際化の時代が来るから海外に行くのも視野に入れたらいいんじゃないの?」なんて話をしたら、インターネットの時代ですから自分でカリフォルニアの高校の芸術学校を見つけて。英語が全然できなかったんですけど、ダンス学科なら大丈夫だと言われて。結局3年間で、トップで卒業しました。

JK:うわ~すごい!

生島:僕も卒業式に行きましたけど、カッコいいですね、向こうの卒業式は! それぞれの学科の教授が出てくるんです。「この子はアメリカに来た時には英語が一言も話せなかった。踊りも全然できなかった。それが暗くなってから自分の部屋で英語の勉強をして、トイレにも黒い幕を張って、踊りも最初は泣いていたのに、とにかくその努力たるやすごい」とか話をするんです。その先生はフランス人だったので発音がよく聞き取れなかったんですけど、そしたら「トップはショー・イクシマ!」って最後に言って。

JK:えーっ!

生島:ストーリー仕立てで言ってくれるんですよ、1人1人! そしたらうちの息子がジャーンと舞台の上から飛び降りて、これまたカッコよかった! 大拍手!

JK:それは盛り上がるわね!

生島:それで翌日はハリウッドスターがくるんです。いろんなスピーチとかしてくれて。それからNYUに行って3年間で卒業したんですよ。その後俳優のアクティングスクールにも1年間。それからドイツの劇団へ。ドイツの場合はコンテンポラリーダンスが盛んなんですよ。そこでいわゆるトップダンサーで1年間。

JK:すごいいい経験してるじゃない!

生島:でも彼の中ではやっぱり芝居をやりたいっていうのが強くて、それで日本に戻ってきて俳優やりたいって。向いてないだろうなと思ってたんですけど、これから30代半ばに入っていろんなことをやらなきゃいけないっていうんで、俳優のみならず振り付けを始めたり、ZENIYAのショウの演出をやったり。

出水:へぇー、多彩ですね!

生島:来年の東京オリンピックのトーキョー・トーキョー・フェスティバルでは、彼が出した振り付けが選ばれたんですよ! 宮城の支倉常長をテーマに、スペインとの交流をコンテンポラリーダンスで描くっていって、コンペに勝って、1000万円の助成金が出るんだよパパ!って(^^)

JK:えーっ本当! わあっ!頼もしい息子さん! 自慢の息子じゃないですか!!

出水:どういう風に育てたら、そんなアクティブで多彩な息子さんになるんでしょう?

生島:基本的には自分の好きなことをやれ、と。ただ、自由を謳歌するためには責任が伴うんだということだけはいつも言っているんです。彼の場合は天狗になりますので、ちゃんといろんな人のおかげでできるんだから感謝しなさいと厳しく言います。お兄ちゃんのほうはアゲアゲに盛り上げないとヘコむんで(笑)でも、下は厳しく。

出水:翔さんは「おはようヒロシ体操」の動画でも踊ってらして。非常にスタイルもよくて、しなやかで。

生島:俺だって昔は腹筋が割れてたんだけどなぁ(笑)

出水:えっ割れてた?(@o@)

JK:けっこうスポーツマンだったんですよね。

生島:そうそう。空手をやってて。当時むこうのチャンピオンだったベニー・ユキーデさんと一緒に戦わないか、って。私も彼と戦っていたら、私もハリウッドスターになってたかもしれない! 彼と一緒にやってたのがショー・コスギだったんです。ケイン・コスギのお父ちゃん。忍者物で有名になったんですけど、彼はそのままハリウッドスターになったわけだからね。

=OA楽曲=

M1. Desafinado / Stan Getz & João Gilberto

「コシノジュンコ MASACA」
TBSラジオで、毎週日曜17:00-17:30放送中です。ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。