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与良正男さん、徹底解説!

生島ヒロシのおはよう定食|一直線

“聴くスポーツ新聞”TBSラジオで放送中の「生島ヒロシのおはよう一直線」(毎週月~金 朝5時30分〜6時30分)ニュース、スポーツ、そして健康、シニアライフ、介護などをキーワードにをコンセプトに生島ヒロシがわかりやすく、元気に様々な情報をお伝えしています!

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最新ニュース徹底解説!

本日は毎日新聞論説員の与良正男さんにお話を伺いました。

安倍晋三首相は消費税率10%への引き上げを平成31年10月まで2年半延期しました。
自身の自民党総裁任期(30年9月)を超えた先に増税時期を設定したことで、首相は任期いっぱい消費増税の判断に縛られずに、与党に有利な局面で衆院解散に打って出ることができる「フリーハンド」を得た。
アベノミクスはうまくいっているけど、中国などの経済が心配だから延期するという。
せめて、アベノミクスは予定通りにはいっていないくらいは認めないと。謝らないという点では舛添と一緒。
舛添東京都知事が辞めない理由。
1つ目の理由は、適当な後継者がいないということ。
今、舛添さんが辞めて知事選になったとすると、自民党には後継の公認候補がいません。
また、舛添さんの後継者を探す時間もありません。
7月には参院選がありますが、東京選出の2人目の候補も正式に決めて、選挙戦に全力をあげなければなりません。とにかく忙しくなりますから、とてもじゃないけど都知事選に公認候補を探せるような時間的余裕がありません。
2つ目の理由は、橋下徹や東国原英夫に都知事になられたら、たまったもんじゃないということ。
まず、橋下さんは昨年12月に大阪市長を辞め、現在はタレントとしての活動が目立っていますが、安倍首相やその周辺と依然として良好な関係を保っており、政界復帰が噂されています。
知名度も影響力も大きい橋下さんが東京都知事になれば、おおさか維新と連動して、国政にも手を伸ばしてゆくでしょう。
3つ目の理由は、自民党は舛添さんを推薦して都知事にした、いわゆる“製造物責任”を問われたくないということ。
14年の都知事選で舛添さんは無所属で立候補しましたが、自民党東京都連から推薦してもらって選挙戦を戦い、当選しました。
自民党が支援するにあたって、舛添さんは党本部で自民党幹事長(当時)の石破茂さんと会談し、『本部としてもしっかり支援していく』という言葉ももらっています。ですから、舛添さんが辞任するとなると、自民党の責任を問われ、ダメージを受けてしまう。だから、舛添さんをかばいきれるうちは、辞めさせずに自民党の責任でしっかり教育しなおさなければならないということになるんです。
4つ目は、今の舛添さんなら言うことを何でも聞くので自民党にとって扱いやすいということ。
現在、舛添さんは、あちこちで頭を下げて極めて謙虚です。
この状態で彼が主導力を発揮するのは不可能。となると、都議会の与党である自民党、公明党の言うことを何でも聞かざるを得ず、コントロールしやすいわけです。