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【音声配信】「ポケモンGOのその先へ~これからの『遊び』を考える」Part3(「文化系トークラジオLife」2016年8月28日放送分)

文化系トークラジオ Life ニュース版
海猫沢めろんさん&塚越健司さん(撮影:ササキミチヨ)

海猫沢めろんさん&塚越健司さん(撮影:ササキミチヨ)

○遊びをルール化する
・45周年のUNOはオリジナルルールを作れる白いワイルドカードを導入(メール)
・goo辞書のランキングから最近の出来事を推測する遊び(メール)
 →Twitterのトレンドでの遊び(charlie)
 →『天空の城ラピュタ』放映時のバルス祭はTwitter独特だった
 →自発的な遊びが制度化されマーケティングと結びついたゲームに
・自発的な遊びと制度化されたゲームの綱引き(charlie)
 →説明できないながらも楽しい遊びもルールの中でやるとつまらない
 →ルールのある遊びに対して改造・ハッキングで新しい遊びを見出す
・言葉は後付けでしか説明できない(塚越)
 →ロックも後付けで反体制と言われルール化されると「ダサい」ものに(塚越)
 →言語行為論では確認文と遂行文が交じりあっている(塚越)
 →言った瞬間に効力を発揮する遂行的なものもある(塚越)
 →言葉が遂行的に機能すると新しい遊びが生まれる(charlie)

○感情が動くとき
・与えられたテーマについてアドリブでプレゼンする「パワポカラオケ」(メール)
 →まだ競技人口は少ないがゲームの開拓真っ最中(メール)
 →フリースタイルダンジョンの評価軸が曖昧という話に近い(西森)
 →ゲームとしては完成してないと思うが感動する瞬間はある(海猫沢)
・RPGのタイムアタック「RTA」(海猫沢)
 →運の要素も絡む中で最速を目指す(海猫沢)
 →完全なセオリーではできないのが感動を呼ぶのか(charlie)
 →スーパーマリオの最速クリアは今年(速水)
 →ゲームを遊びきれてなかったことがわかる(海猫沢)
・一つのルール内をぎりぎりまで押し詰めると最強のことが出来る(塚越)
 →感情が動いて場がハックされるある種の感情ゲームの存在(塚越)
 →トランプ氏の発言はどう考えても感情ゲーム(塚越)
 →枠を決めた中で突き詰める、が楽しいのは重要(塚越)
 →感情ゲームでルール外にいた人をゲームに引っ張り込む(charlie)

○ルールと共同体
・ルールの中で最初からプレーできる人とそうでない人がいる(charlie)
 →子供たちは元々ルールの中にいるのか、外にいるのか
 → ゲームをやるかどうか決めるところからゲームは始まっている(会田)
・子供たちがルールを作っていい「コロガル公園」(会田)
 →自分たちでワークショップを開く子供達(会田)
 →スピーカーなどでの呼びかけから自治の概念が生まれる(会田)
 →大人が設定するよりも厳しいルール(会田)
・『想像の共同体』に書かれた、インドネシアを国としてまとめる新聞(会田)
 →一斉に発信できるメッセージがある方が想像の共同体は広がるはず(charlie)
 →遊びの共同体にマッチするのは公式メッセージより曖昧な噂(charlie)
・ある一定のラインを超えると確認文が登場してつまらなくなる(塚越)
 →終焉のパターンを大人は理解している(塚越)
 →終焉まで含めて学びだと思えば(斎藤)
・遊び、からゲームとルールの話に(charlie)
 →はざまにあったはずの遊びがルール化していく

             text by Life助手:千葉彩佳

○Life関連アーカイブ
2012/08/26「”楽しくやろう”というけれど…」
http://www.tbsradio.jp/life/20120826/index.html

2011/03/27「このメディア環境を生きる」
http://www.tbsradio.jp/life/20110327/index.html

○参考URL
コロガルガーデン-山口情報芸術センター
http://www.ycam.jp/events/2016/korogaru-garden/

参考資料&選曲↓
定本 想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (社会科学の冒険 2-4)言語と行為表現と意味―言語行為論研究

●和田光司 「Butter-Fly」(海猫沢めろんさん選曲)