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放送中

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9月4(日)「業種を超えた魂のぶつかり合い!第2回 社会人ラップ選手権」(にち10おでかけリサーチ)

安住紳一郎の日曜天国

TBSラジオキャスターの柳沢 怜です。

柳沢 怜
TBSラジオキャスター。車、音楽、お酒、野球観戦が大好き!動物にくわしい。

放送を聴いてから出かけても間に合う!
オススメのスポットから生中継している「にち10 おでかけリサーチ」

最近、若者の間で人気のラップバトル。1対1で即興ラップをぶつけ合い、けんかのように戦うバトル。そのラップバトルの社会人向けの大会があるということでリサーチしました。今回が2回目となる社会人ラップ選手権です。

おでかけ9・4

この選手権、サラリーマンはもちろん、エリート官僚、歯科医師、米農家、コンビニ店員など、予選を勝ち上がった様々な職業の社会人16人が参加し、仕事に絡んだ内容のラップで対決します。放送では夜6時からの本戦より一足早く社会人ラップバトルを実戦していただきました。対戦カードはpennyさんVSレッド・ライオンさん。PennyさんはIT企業の人事担当。29歳、勤続5年。ラップはかなりの上級者で、この大会の初代チャンピオンです!対するレッド・ライオンさんは、46歳で電機メーカーの中間管理職。妻・娘・息子の家族を養うやさしいパパ。勤続23年と社会人歴はベテランですが、ラップは今日が2回目という初心者です。

▲社会人の基本。名刺交換から始まるバトル。

▲社会人の基本。名刺交換から始まるバトル。

そんな年齢も立場も違う2人のバトルが、いよいよスタート。大会ルールは8章節づつ順番に即興ラップを披露するフリースタイルという形式です。審査員はラッパーで主催メンバーのマチーデフさんにお願いしました。社会人の大会ということで、まずは名刺交換。続いて先攻後攻をジャンケンで決め、マチーデフさんのReady fight!の掛け声でバトルスタート!リズムを刻む音楽が鳴り出し、先攻のレッドライオンさんが46歳ならではのラップをぶちかまします(ご本人談)。それに対してpennyさんは韻を踏みながら応戦。ラップスキルの差はあれど、どちらも熱い社会人魂をぶつけ合い「企業戦士」「履歴書」「年収」など社会人ならではの言葉が飛び交う熱いバトルになりました。(お2人のラップはTBSラジオCLOUDで聴くことができます)

▲pennyさん(左)とレッド・ライオンさん

▲pennyさん(左)とレッド・ライオンさん(右)

この実戦の結果はpennyさんの勝ち。審査員のマチーデフさんが判定を悩む良い勝負でしたが「言葉がリズムにどれだけ乗っているか」という部分が勝敗を分けました。ちなみに審査のポイントはラップスキル・ビジネススキル・生き様の3つだそうです。見ていたら「自分もできるんじゃないか」と思うのが人間。私もラップバトルに挑戦しました。ラップ講師もしているマチーデフさんにお相手していただいたので、程よく優しいDisりと煽りで、初挑戦の私もどうにか言葉で8章節を埋めることはできました…が、難しい!難しすぎます!!リポーターという職業柄、マイクを持ったまま無言になることが死ぬほどの恐怖なのですが、何度か死にかけたように思います。ラッパーの皆さんを本気でリスペクトです。

▲中継という名の朝稽古を終えて。真ん中はマチーデフさん

▲中継という名の朝稽古を終えて。真ん中がマチーデフさん

ちなみに第2回選手権の結果は、かなりの番狂わせが起こり、なんと前回チャンピオンのpennyさんも、予選MVPのレッド・ライオンさんも一回戦敗退という結果に。なにがどうなるか、予想もつかない社会人ラップですが、ラップはもともと抑圧されている人達の文化。それなら若者よりも日々ストレスを溜め込んでいる社会人にこそ必要なのではと始まったのがこの大会。次回大会へのご参加、お待ちしてますYO!