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放送中

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みんな遊んだ!スーパーカー消しゴム

有馬隼人とらじおと山瀬まみと

金曜日の名物コーナー、古きよき昭和の文化を懐かしむ

「勝手に!にっぽん文化遺産」

第10号の認定を目指して、ラジオをお聴きの皆さんから

「スーパーカー消しゴム」にまつわる思い出、情報。

エピソードのお便りをお送りいただきました。

たくさんの情報、ありがとうございました。

「スーパーカー消しゴム」は、とても大きなブームだったようで

性別を問わず、30~50代までの幅広い層の皆さんから、

熱のこもったお便りが寄せられました。

例えば・・・

うちの学校では、略して“カー消し”と呼んでいました。

 机の四隅に、自分のカー消しを置き、ボールペンで弾いて、

 相手のカー消しに当てて、机から落とすという

 相撲のような遊びが流行しました

消しゴムの裏に「ランボルギーニ」や「フェラ-リ」などと書いてあり

 当時は、それで車種を覚えたものです。

*「スーパーカー消しゴム」を滑りやすくする方法、

 私はタイヤの裏にホチキスを刺す派でした。

休み時間に、机に筆箱を並べてコースを作り、ノック式のボールペンの

 ノックの部分で「スーパーカー消しゴム」を弾いてレースをした。

 ボールペンを分解して、バネのパワーを強化するよう改造する人がいたり、

 「スーパーカー消しゴム」をプラモデル用の塗料を薄めた液に漬け込み

 ゴムの滑りを良くする人が居ました。

などなど「あ、これ同じだ」と感じるエピソードを数多くいただきました。

 

さて「スーパーカー消しゴム」でレースをする時の必需品

三菱鉛筆のブランド「BOXYのノック式ボールペン」でした。

まわりが角ばっていて、転がらず、安定して狙いを定めることが出来ました。

なんと、今回、ラジオをお聴きの方が、10年前に限定で復刻販売された

「BOXYのボールペン」と共に「スーパーカー消しゴム」を送って下さいました。

これには、有馬・山瀬も大感激していました!ありがとうございました。

 

さて、28日の番組では、「スーパーカー消しゴム」の歴史にも触れました。

「スーパーカー消しゴム」のブームは、今から約40年前に起きました。

ある玩具メーカーが、当たり券が入ったカプセルが出ると

「スーパーカーグッズ」が貰える「ガチャガチャ」を、駄菓子屋さんに置き、

この時、当たりの入っていないカプセル、つまり、ハズレのカプセルに

「スーパーカー消しゴム」が封入されていました。

これが、のちのち、大ブームを巻き起こす「原点」だったのです。

子供たちの多くは、当選品より、ハズレの「スーパーカー消しゴムに熱中。

ブームが広がるにつれて、参入するメーカーも増えていきました。

 こうして、市民権を得た「スーパーカー消しゴム」でしたが、60年代に入り

著作権の保護が強化されると共に、「そっくり品」を製造販売していた会社の

業務が立ちゆかなくなり、商品は回収されてしまい、

「スーパーカー消しゴムブーム」の火も消えてしまったそうです。

何だか、夢中で遊んだ世代にとっては、寂しくて悲しいエピソードですね。

 

もともと、ハズレの景品だった「スーパーカー消しゴム」。

 今でも、類似品は販売されているようですが、元祖的存在のメーカーの製品は

もちろん製造されていません。

“今では、当時遊んだものを手に入れられない玩具”として、

にっぽん文化遺産に相応しいのではないでしょうか?

・・・ということで

「スーパーカー消しゴム」「にっぽん文化遺産 第10号」認定します!

 

さあ、来週に向けて、次の認定に向けた「遺産候補」を募集します。

このページのトップにある投稿フォームや、お便りで募集します。

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「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」の係です。

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