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ピエンロー

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

11月7日(月)は、ピエンローの話。
今年もやってきました・・・鍋料理の季節。
ピエンローは、たっぷりの白菜と鶏肉・豚肉を使ったお鍋です。

もともとは中国の一部の地域でつくられていた料理だったようですが、それを日本に広めたのは、舞台美術家・グラフィックデザイナー・エッセイストとして知られる妹尾河童さん。
1995年に、出版されたエッセイ「河童のスケッチブック」の中で、この「ピエンロー」が紹介されました。
作り方はカンタンなのに、とってもおいしい!ということで、年月が経ったいまでも、ファンが増え続けています。

では、このピエンロ―の作り方は?
簡単にご紹介しますと・・・

材料は、白菜、干し椎茸、豚バラ肉、鳥もも肉、春雨、そして、これかがかなり重要だといわれる「ごま油」

●まず、干し椎茸を、一晩かけて水で戻して、ダシを取ります。このダシを鍋に入れて、水を足し、椎茸も入れて火にかけます。
●白菜は食べやすい大きさに切り、堅い部分だけ先に鍋に入れてください。鍋が沸騰してきたら、食べやすい大きさに切った豚肉と鶏肉も鍋に入れ、そのあとで、ゴマ油を【一周半】入れます。
【一周半】というのは・・・鍋に「の」の字を書くように、「ぐるーーっとゴマ油を回しかける」ということです。
●ここに、残りの白菜を山盛りにして入れ、ふたでぎゅっとおさえて、白菜がやわらかくなるのを待ち、最後に、水で戻した春雨を入れます。
仕上げに、また、ごま油を入れて完成です。
●食べるときは、器に七味唐辛子と塩を入れ、これを鍋の汁で溶いて、つけ汁にします。
主役は素材の旨味とゴマ油の香り。だから味付けはいたってシンプルなんです。

名クリエイターである妹尾河童さんによって、人気料理になった「ピエンロー」。
「河童のスケッチブック」はじめ、河童さんの著書を読んでからいただくと、より味わい深いものになるかもしれませんね。


TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」
月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。